可能性の追求

あるアンポンタンの出来事
聞いた話である。^^
赤字営業所に新人が赴任しました。
勝手がわからないので・・・孫氏の兵法よろしく
敵を知り、己を知れば百戦危うからずゃ
コンペチター（ライバル企業）の支店営業所に仁義を切りに行きました。泡を喰ったのは^^
この人はメーカーの営業、片や二社は代理店ワンアクション遅れる
適度に緊張のある会社。相手にとって・・・
ある商戦、台湾CPCプロジェクトの入札。
アメリカの機械学会のライセンスがマスト条件であった。
一社のみライセンスがあり独占市場を謳歌していました。
蚊帳の外でただただ指をくわえている…だけ
一計を案じた新人営業マンはなななんとクライアント（依頼主）が
このライセンスホルダーと知ると、ジョイントビジネスを提案し
共同で生産を構築し
購入価格が1/3の百万円になり×台数・・・
バイイングパワー（購買力は造船会社）がものを言い
Ｍ造船の担当者は所長賞を取り、アンポンタンはライセンスホルダーになるには一般的に10年かかるのをわずか一か月で生産可能にし
『エクセレントカンパニー』が消え去ったのである。
後日談ですが、このエクセレントカンパニーの近くに通りががったので工場見学の希望をするとけんもほろろでした。
Ｗｈｙ？社長、工場長ができなぜアンポンタンは？ダメ？
と聞いたそうです。
あんたにかかるとけちょんけちょんになるのでダメとの事でした。^^;
よく巷でマーケッティングはどうのこうの言われるようですが
ただアンポンタンの解釈では『可能性の追求』ではないでしょうか？
リッツカールトンで紳士淑女はお客様、ホテルマンと・・・
同じステージで最高のプレゼンテーションを？！
を構築するのが^^
  
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2022年02月05日 Posted by 調和 at 20:33 │Comments(0) │マーケッティングとは

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