グラビトン体操
船井幸雄の超健康の秘訣
-両手ふり体操-
私は、毎日休みなく全国を飛び回り、講演やコンサルティングを行っておりますので、病気になってキャンセルすることはできません。
そこで、色々な健康法を実践してきましたが、ホンモノの健康法とは、誰でもできて単純で長続きすること、
そして安上がりであることです。その条件を備えたのが、両手振り体操です。
両手振り体操は、通信工学の権威だった工学博士の関英夫先生から教えてもらったものです。
50歳代で末期がんに気づきこの体操で消え天寿を全うされました。
気功法の一種です。
関先生は、いわゆる重力波といいますがグラビトンで有名な天才的な科学者で、96歳でお亡くなりになりましたが、
その直前まで両手振り体操もやっておられ、生涯現役でご活躍されていました。
この体操は、朝、日の出前の時刻に太陽の出る方向を向いて行うとよいと関先生は、おしゃっていました。
早起きができる方は、太陽が地平線に昇る直前の時間に、東の方角に向かって行ってください。
私は、毎日、日の出前にこの両手振り体操を約1000回くらい行っていますが、続けていると本当に体の調子が良くて、
多少のことでは病気にならないようです。
先日、一時的に五十肩になりましたが、この体操のお陰かすぐに治ってしまいました。
では、やり方を以下に述べますので、是非参考になさって実践してみてください。
<体操の行い方>
足は、肩幅くらいに開いて立ちます。
軽く背筋を伸ばして、リラックスしてください。
両手のひらを内側にして、両方の手を後ろにぽーんと投げ出してください。その反動で両手が前方に移動します。
これを繰り返しを行います。
リズミカルに軽く行ってください。
およそ、60歳以下の人なら、200回前後
60歳代の方は、300回
70歳代の方は、400回
80歳代の方は、1000回
90歳代の方は2000回 ぐらいが目安です。
前後で1回と数えてください。
ちなみに関先生は、96歳になられても毎日2000回行っておられたそうです